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2021/02/26
ゴーストバスターSのちに、南天の盆栽を注文してみました。

【植物の薬草の知恵袋 其の壱】
南天 難を天に持っていく
難を転じて福となす
【南天の木】
日本では南天は、鎮咳の生薬として、また、「難転(難を転じて福となす)」に通じることから、縁起木として親しまれてきました。
我々の漢方のなかでは、南天のど飴 が有名ですが、南天の盆栽を注文しました。3820円でした。ネットて探してみました。お玄関によく南天の木を植える植木職人さんの話を聞いて、わたくしもひとつ、小さな玄関に置いてみようと考えました。
南天(ナンテン)は日本や中国に自生する植物です。古くから縁起の良い植物として親しまれてきています。
実らせた赤い果実を利用したお正月飾りや
アレンジメント、
一輪挿しや盆栽など見かけたことがあると思います。
南天は花よりも、
葉や実の紅葉を楽しむ植物です。
南天の葉は、薬用としても利用されていて、
古く太古より
胃を整える役割や解熱、
咳にも効果があると言われています。
防腐作用もあるため料理にも利用されます。
おなじみの「南天のど飴」も、もちろん南天の実が原料です。
南天の花言葉を中心に、
種類などご紹介していきましょう。
南天を使ってのリースを探してみました。
いつか、作ってみたいと思います。
「南天」は「難転」と当て字で表記もできるため、昔から縁起の良い植物とされてきました。災難や難関を転じる、という意味にもなる南天。福寿草と合わせると「難を転じて福となす」という意味になります。とても縁起が良いかけ合わせになるので、セットで飾る方も事が多いです。
また、風水でも日本でも中国でもよく利用されます。
鬼門(北東)に白南天、
裏鬼門(南西)に赤南天を植えるのが一般的です。
江戸時代から、
魔除けや火災よけの効果がある植物と信じられていて、玄関先によく植えられていたそうです。
食事にも。お正月などに
南天の葉っぱが添えてあったりします。
不思議な葉っぱですね。
学術名 [別名]南天燭
科・属:メギ科ナンテン属
性質・分類:常緑低木
原産地:中国、日本
出回り期:10月~5月(※実の出回り時期)
開花時期:6月~7月(花持ち期間は3~5日程度)
用途:庭木、盆栽、アレンジメント、生け花
【南天は日本や中国が原産の常緑低木です】
自生している南天は、
1~3mほどまで生長します。
漢名の「南天燭」から、
日本では略して「南天(ナンテン)」と呼ばれています。
夏に咲く白い花は、
徐々に赤色になります。
冬になると真っ赤な果実を実らせ、
生花店でも良く見られるようになります。
実は鳥も大好物で、庭木にすると鳥が良く食べに来ます。
自生もしている通り、育てやすく初心者にもおすすめの植物だそうです
園芸店やホームセンターで、
苗木が多く流通しているのを見かけたら気にしてご覧になってください。
【道場六三郎さまの手作りの苺の和菓子】
新宿に届けていただきました。ありがとうございました。
患者さまに1つづつ春を感じながら待ち合いのじかんに、お召しあがりいただきました。
南天がそっと 添えてありました。
鉄人の道場さんのお店でだされます
和食の和菓子は福をよびよせる、
とても尊いお菓子ですね。春しか作らないそうです