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2021/04/01

象の母性愛と、人間との信頼について

  • とても感動できる話し

助けました。

赤ちゃんゾウを救え!赤ちゃんゾウの命をたすけました。ゾウと人間の信頼と感動について。

 

おはようございます。

少し。地球上で起こっている各国での出来事を

お伝えしてみたいと思います。

 

皆さんはゾウにどんなイメージを持っていますか?「優しい」「力持ち」

おおきくて、「穏やか」「賢い」動物園のゾウを見て、優しい動物と思いませんか?

 

ゾウは感情が豊かで共感能力が高く、同じ

仲間に対して深い愛情をもっています。あとは、悲しみのときに 涙を流しています。

優しい動物なのです。

ゾウは群れで いつも 行動しています。

群れの中で 赤ちゃんが生まれると

すぐに仲間と認識し母親ゾウはみんなで子供を育てするのです。

ゾウの子どもを 群れでみんなで、守るのです。

ゾウは🦣素晴らしい優しい動物なのです、

移動中に他の動物に狙われた時には、怪我を負っているゾウや子供を内側に囲むような隊列を組み、

百獣の王ライオンや、チーターですら撃退します。

家族や仲間の結束がとても強く、

仲間に何かあっても決して見捨てることはありません。

見捨てない!優しさをゾウにはあります。

たとえ赤ちゃんゾウが動けなくなったとしても

どうにか助けようとするのです。ここは、素晴らしいですね。

世界の話し、、

赤ちゃんゾウがぬかるみに堕ちました。

なんと仲間たちのゾウは2日間も励まし

続けたのです!そして人間が力をかしました。

インド南部にあるケララ州で、

あるゾウの群れが移動中、

赤ちゃんゾウが使用されていない古井戸のようなものに落ちてしまいました。

井戸は長年使っておらず、中はぬかるんでおり、簡単には抜け出せそうもありません。

どうしていいかわからずパニックになる赤ちゃんゾウ。

とにかくここから脱出しなければと死にもの狂いで足を動かします。

写真をご覧ください。

 

このままここに置いていくことはできません。

手出しができず見守るゾウの仲間と

必死にもがく赤ちゃんゾウくん

しかし、もがけばもがくほど足がぬかるみに沈み、どうすることもできません。

地球上では、いろいろな事がおきます。

ゾウは🦣

常に集団で行動し、仲間意識が強い

決して ゾウは家族を見捨てることはありません。

ここが優れた動物ですね。

近くで赤ちゃんゾウを励まし、見守り続けていました。

なんと2日間も!

しかし、打開策はなく赤ちゃんゾウの命が危険になってます。

 

 

近くの川の水位が上がったのでしょうか?

古井戸に水が入ってきました。赤ちゃんゾウは驚き、

さらにパニックになったようです。

しかしもがけばもがくほど、体は沈んでいきます。

周りのゾウたちも迂闊には近づけないようで、ただ見守ることしかできませんでした。

 

ここに閉じ込められているもう一つの問題点がありました。

サンサンと輝く インド南部ケララ州の太陽でした。

直射日光です。

いくらゾウは暑さに強いとはいえ、

十分な食べ物や水分がない状態では、赤ちゃんゾウはかなり過酷だと思われます。

しかも、ぬかるみに、

おちたこの赤ちゃんゾウは正確な判断ができません。

体力も消耗しています。強烈な太陽の日差しが井戸の中にも入ってきます。

とうとう赤ちゃんゾウもぐったりし始めました。

少し離れたところで見守っていた仲間たちも近寄ってきます。

集まったゾウたちは鼻を伸ばし、赤ちゃんゾウを助けようとしますがどうすることもできません。あるゾウは鼻を持ち上げ鳴き声を上げだしました。ようやく異変に気づいた

森林局のスタッフ達が 人間が、集まってきます。

 

森林局スタッフの他に騒ぎを聞きつけて近隣住民も人間か 集まってきました。

 

しかし、仲間を守ろうとしているのか、ゾウの群れに行く手を遮られます。

集まってきた人たちは一体中で何が起きているのか確かめようとしましたが、

ゾウ達は動きません。しばらく

ゾウと、人間が、にらみあうのです。

 

 

何かを感じたのか、

もしくは諦めたのか ようやくゾウ達はその場を離れました。

森林局スタッフと住民達は慎重に井戸に近づき、

この騒ぎの原因を突き止めました。

穴に落ちてから一体どれくらいの時間が経っているのでしょう?

赤ちゃんゾウはかなり衰弱しているようです。

早くゾウを救出しなくては!誰もがそう思いましたが、

むやみに手を出せば赤ちゃんゾウがパニックになるかもしれないし、

また群れのゾウも向かってくるかもしれません。

そして仲間達でも助けられなかったゾウを一体どうやったら助けられるのでしょうか?

目にみえない、地球上の精霊が働きかけたようです。

 

 

 

 

救助隊は

まずもっとも簡単な救助計画を進めることにしました。

泥をかき分け、周りの土を崩し、赤ちゃんゾウを自力で平地に戻すことを促そうとしたのです。

頑張っていますね。

 

しかし井戸は思ったより深く、

うまくいかないことがわかりました。

次に赤ちゃんゾウの足にロープを結んで引っ張り出そうと試みましたが、

これも不可能でした。

これは簡単なことではないと気がついた人間は、

作業員を確保し機械の重機を使うことにします。人間は、知恵をつかうのです。

 

 

いよいよ重機が届けられ、

周りの壁を切り崩し、泥を掻き出していきます。

そこへ一頭のゾウが近づいてきました。

どうやら母親のようです。救助隊、母親のゾウ、

赤ちゃんゾウの誰もがこの状況が一刻を争う状態であることを共通認識していました。

そして彼らの ゾウと人間の信頼がこの後奇跡を起こします。

 

 

井戸を切り崩し始めてから、すでに5時間が経過したそうです。

 

赤ちゃんゾウの体力ももはや限界です。

しかし、母親ゾウの励ましにより、また元気を取り戻していました。

また足を動かし始めたのです。お母さんのチカラは素晴らしいですね。

大切なのは、

お金ではなく。地球上には、愛が必要です。

救助隊もあともう少しだ!と必死に泥をかき分けます。

 

どうにか周りの泥をかき分け、赤ちゃんゾウが自力で動けるところまでやってきました。

つぎは、いよいよ救出は目前まで、きました。

救助隊が肩に担ぎ、井戸から引っ張り上げました。

周りで見守っていた人からは安堵の声と、盛大な拍手が鳴り響きます。

その時 川の方から音が聞こえてきました。

川で待っていたゾウの群れが

水しぶきを上げてこちらにきました。

 

 

 

 

なんと救出作業には2日間もかかったそうです

その間救助隊は赤ちゃんゾウに寄り添い続けていましたが、

家族であるゾウの群れもその場を離れず見守り続けていたのです。

ようやく救出されたことがわかり、ゾウ達が駆け寄ってきたのでしょう。

それに気づいた赤ちゃんゾウも大きな鳴き声を上げながら家族に駆け寄って行きました。

ようやく合流できた仲間達との嬉しそうな姿を見て、

人間たちも。救助隊からも歓喜の声が上がったようです。

そして、バナナや食べ物がゾウに、与えられのです。

信頼って 素晴らしいものですね。

ゾウと人間の信頼は、地球の小さな命を守りました。

ゾウを助けてくださり、ありがとうございました。

 

 

 

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