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2021/07/22
オリンピックマークについて

オリンピックといえば、、、
まず思い浮かぶのが五輪マークです。みなさんは五輪マークの色を正確に思い出せますか? 向かって左の上段から青、黒、赤、向かって左の下段から黄、緑となっています。
この五輪マークはオリンピックのシンボルであり、
オリンピックの創始者である
ピエール・ド・クーベルタン氏が考案されました。
実は近代オリンピック第1回ギリシャ大会開催時
(1896年)から使われていたのではなく、
1914年に行われたIOC創設20周年記念式典で披露され、
アントワープ大会(1920年)以降、
開会式で使われるようになりました。
【オリンピックマーク定義】について
↓ ↓ ↓
オリンピック憲章第1章の8にあるように「単色または5色の同じ大きさの結び合う5つの輪」をオリンピック・リングという、
いわゆるオリンピックマーク、五輪マークである
単色または五色(左から青・黄・黒・緑・赤)の輪を重ねて連結した形でヨーロッパ、南北アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニアの五大陸と、その相互の結合、連帯を意味しているが、どの色も特定の大陸を意味したものではない。
ピエール・ド・クーベルタンが古代オリンピックの開催地の一つであるデルフォイの祭壇にあった休戦協定を中に刻んだ五輪の紋章に着想を得て製作し、1914年にIOC設立20周年記念式典で発表されました
なぜ五つの輪なの?
五輪マークは字の如く、五つの輪が重なりあってできていますよね。五つの輪から構成されている理由は、
世界の五大陸(アメリカ・ヨーロッパ・アフリカ・
アジア・オセアニア)を表しているからです
五つの輪が重なり合っているのは、
全世界の人たちが結束して行われる大会であることを示すとともに、全世界の人たちがスポーツで手をつなぐことで平和への願いが込められているからといわれています
五輪のマークの輪の配置はWORLD(世界)の
頭文字であるWのかたちになるよう配置されました
五輪の色は青、黒、赤、黄、緑の五色です
5つのカラーを選んだ理由について、
考案者のピエール・ド・クーベルタン氏は青、黄、黒、緑、赤の色は、地色の白を加えると、
世界の国旗のほとんどを描くことができるという理由で
選んだ、そうです
5つの自然現象をモチーフとしている
水の青・
土の黒・
火の赤・
砂の黄色・
木の緑)という説や、
スポーツの五大鉄則(水分・体力・技術・情熱・栄養)を表現したものという説も紹介されることがありますが、
全世界の国旗に想いを馳せて選ん5色というのが、
五輪マークへ込めた願いになりますように。
全世界で猛威をふるう新型コロナウイルス。
五輪マークのように全世界の人でみんなで
手を取り合い団結して、
この難局を乗り超えていけますように。
気づいてください。
地球儀🌏で^_^見てください。
第一には五大陸(ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニア)とその連帯。二つ目は自然現象の水、砂、土、木、火を表す。それから、スポーツの五大鉄則(水分、技術、体力、栄養、情熱)
これらをワールド(世界)の「W」の形に配してました
つまり五つの輪の重なりは「世界の団結」を表してます日本の菅義偉首相が17日の記者会見で東京五輪・パラリンピックについて述べた「世界が団結し難局を乗り越えていく」との発言してました、
しかし今、この崇高な理念が胸に落ちる日本人は
コロナの時期にれほどくらいいるでしょうか?
五輪開催に対し高まる国内の不安の声に比例するかのように、IOC関係者の声も強くなっていく。「緊急事態宣言下でも開催は可能」「アルマゲドンでもない限り実施」―。そんな中、先日は五輪の米国向け放送権を持つテレビ局のトップが「最も利益の高い五輪になる可能性がある」と述べてました。
IOC関係者たちは、日本をどのように見ていかれるのか?
意見を聞いてみたいですね。
オリンピックマークのTシャツを1枚買って自宅で観戦を
したいと思います