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2022/02/17
アップル勉強会

アップルの勉強会 no.1
アップル勉強に参加してブログの写真投稿についてまなんでます。東洋医学などを世界に発信にはなかなか画像 写真の色が大切です、自然な漢方の色や施術家の感性などを色あいで、輝かせる工夫がいるようです
こちらは、漢方に武夷岩茶をいれて、iPhoneで写真をとりましたが、美味しそうな色合いが再現できました。今後も綺麗な写真を投稿していきたいと思います。
漢方について、、
漢方医学の特徴は、伝統中国医学と同様に体全体を診るところにあり、
「証」という概念を持っている証は主に体質を表すこの点で西洋医学とは大きく異なります。
漢方診療は「証に随って治療する(随証治療)」が原則であり、体全体の調子を整えることで結果的に病気を治していくこのため、
症状だけを見るのでなく体質を診断し、
重んじる(ホーリズム)、
西洋医学が解剖学的見地に立脚し、臓器や組織に病気の原因を求めるのとは対照的です
同様に、漢方薬も「証」に基づきながら
患者さま一人ひとりの体質を見ながら調合されています。
西洋医薬は体の状態が正常でも異常でも一定の作用を示すが、漢方薬は病理状態で初めて作用を示しています
漢方薬は一般的に複数の生薬をあらかじめ組み合わせた方剤のことをいいます。
この方剤により、効能が大きく変わります。
甘草湯(かんぞうとう)のように甘草だけの方剤もありますが、希な例外であります。
また漢方薬は東洋医学の理論に基づき処方されるのに対し、
民間薬は経験的な民間伝承によるものである点で両者は異なるとされる
民間薬は多くの場合が単一の薬草で原料生薬の配合比率が厳格に決まっているわけではないのです。
その効果は漢方薬においては比較的に限定的正確に働くのに対し、民間薬の効果は全般的で漠然と働くものが多いとされます。
「漢方薬=生薬」という解釈をしている人も多いが、上記からわかるように、これは誤解です。
日常的に、「漢方薬ではない生薬」の例は非常に多い。ゲンノショウコやセンブリ、ドクダミなどを煎じて、症状の詳細も体質も考慮せずにただ飲むだけであれば、それを漢方(薬)と呼ぶことは決してできないのです。
なお、日本の漢方薬では、似て非なる生薬がしばしば混同されていることがある。例として白朮と蒼朮の混同、桂皮(肉桂)と桂枝の混同などがあり、生姜と乾姜の中国医学と日本漢方との定義揺れなどの問題もあります。