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2020/12/21

変異のコロナ世界で次々に拡大、、

都内 日赤医療センター です

都内にいると、さまざまな世界でのコロナウィルスの現状を知るきっかけが、都内 日赤医療センターです。やはり優れた医療機関です。

妊活していこうとしているかた、妊婦さま、出産前の方がた、医療機関をみつけるのも コロナの時期は大変であると思います。都内には日赤医療センターがあります。また、都立都内病院もありますね。

 

WHO=世界保健機関で新型コロナウイルス対応の技術責任者を務めるバンケルコフ氏は20日、イギリスの公共放送BBCの番組に出演し、変異した同じウイルスがイギリスのほか、デンマーク、オランダ、それにオーストラリアでも確認されたことを明らかにしましたね。

そのうえでバンケルコフ氏は「ウイルスの変異自体は常に起きうる。大切なのは今回の変異で何が起きるのか、理解することだ」と述べ、変異したウイルスの特性を見極める必要があるという考えを示しました。

また、イタリア政府は20日、イギリスからの旅客機の受け入れを禁止して、過去14日間にイギリスに滞在した旅行客の入国も禁じると発表しました。

すでにイギリスからイタリアに入国した人に検査を呼びかけていて、これまでに1人が変異した新型コロナウイルスに感染していることを確認したということで、隔離を行うとともに家族など濃厚接触者の調査を行っているようすです。

専門家「いずれ国内に入る前提で対策を」

イギリスで変異した新型コロナウイルスが報告されていることについて、日本ウイルス学会理事長で大阪大学の松浦善治教授は「イギリスの論文を確認したが、ウイルスが感染するときの足がかりになる『スパイクたんぱく質』に変異が見つかっている。新型コロナウイルスのようなRNAウイルスは次々に変異するのが特徴で、変異して感染性が強くなったウイルスが増えるというのはよくあることだ」と指摘しています。

一方で、今回の変異が
症状の重さや、ワクチンの効果に何らかの影響を及ぼすことを示すデータは今のところないということで、松浦教授は「現在、開発されているワクチンで防ぐことができないなら問題だが、その点はすぐに研究が行われるだろう。また、毒性が強くなったかどうかもまだよく分かっていない。すぐに慌てるのではなく、慎重に様子を見たほうがいいと思う」と話しています。

また「こうした変異は、これからもどんどん出てくるだろう。イギリスは変異したウイルスが見つかったことで、慎重を期してロックダウンを選んだのではないだろうか。日本でも、いずれ国内に入ってくるという前提で対策を考えておく必要がある」と思います。ね。

どんどん変異していく、コロナ。

大変な世界の現実を理解しておきましょう。

【日赤とは】

日本赤十字社は、日本における赤十字社。1952年に制定された日本赤十字社法によって設立された認可法人。社員と呼ばれる個人及び法人参加者の結合による社団法人類似組織である。略称は「日赤」。 前身たる博愛社は1877年の西南戦争時に設立された。

 

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